AVは性犯罪抑止力の役割か?それとも性犯罪製造機か?

 

 

こんにちは!グレイです。

 

 

昨今、ヤフーニュースを見ているとやたらと性犯罪で逮捕されるという報道が多いもので、気になって書いてみました。

 

 

性欲たるものは私自身も幼き頃から持っているので分かるんですよ、女性に興味を持つことに関してなんら不思議なことではないということは。

 

 

その性犯罪のニュースのほとんどが未成年に関するものなんですね。

 

 

そんなに自分が若かったころに満たされなかったのか?って疑問に思っちゃうんですけど、妄想抱きすぎじゃないですか?って言いたくなります。

 

 

性犯罪に関しては歴史も古くて、一番ややこしいのが慰安婦問題なんです。

 

 

男の人は生死にかかわる問題を抱えたときに種の保存を考えるようになるみたいなんですね。

 

 

それは全くもって動物の本能で、戦争中の兵隊が見境なく女性に手を出そうとしたのはまさしく生死にかかわる場所にいたからであって、秩序が乱れるということで従軍慰安婦を用意していたということなんです。

 

 

その観点からすると風俗も性犯罪に対する抑止力として存在すると考えている人もいるでしょうけど、ではAVはどうなのかということまでたどりつくわけです。

 

 

風俗は疑似であったとしても生身の身体に触れるわけですけど、AVは頭の中で想像するまでもなく映像を見ながら疑似行為をおこなうんですけど、風俗でも経験できないような妄想シリーズもあるわけです。

 

 

痴漢、レイプ、未成年などがあって、ほとんどが男性が抱く妄想を実現するかのような内容のものですね。

 

 

一応フィクションとされていますが本当にそうなのかもわからず、もしかしたらノンフィクションで作られたものもあるのかもしれません。

 

 

とりあえずはフィクションだったとしても、その妄想シリーズを見たときにAVの世界だからと割り切れるかどうかなのかもしれないなと思うんですね。

 

 

というのも、最近の映像倫理では映像による影響力が大きいことから規制がドンドン厳しくなっているわけですよ。

 

 

アンパンマンバイキンマンにパンチするだけで暴力的であって子どもには良くないのではないかとさえ考えるのですから。

 

 

その理屈で言えばAVの妄想シリーズは妄想としてではなく犯罪を生み出すきっかけではないかと思われても仕方がないんです。

 

 

中にはレイプされても「もっと!」と求めるシーンがありますからね。

 

 

うちの妻も昔「いや!」というのは本音ではないと言って襲ってきた男がいたと言っていましたから、これが何よりの事実ではなにかと思うわけです。

 

 

あくまで妄想の世界をAVで実現したものとして作られているんでしょうけど、中にはそういう意味として捉えられない人がいるのですから、犯罪製造機として見られても仕方がないのではないかなと思います。

 

 

これだけ性犯罪が多いのであればAVの在り方も見直した方がいいんじゃないかと思うんですけどね。

 

 

こういう類のニュースが流れるだけでため息しか出ませんよ。